2012年12月28日

河野談話見直し

産經ニュースより

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121228/plc12122803110005-n1.htm


官房長官発言 河野談話の見直しに期待
2012.12.28 03:10 [主張]
 慰安婦に関する平成5年の河野洋平官房長官談話について、菅義偉官房長官が「政治、外交問題にすべきでない」としつつ、「学者や有識者の研究が行われている。そうした検討を重ねることが望ましい」と述べた。

 河野談話は、根拠もないまま慰安婦の強制連行を認めたものだ。その見直しが必要とされ、有識者による検討の必要性に言及した菅氏の発言を評価したい。

 安倍晋三首相は秋の自民党総裁選で「私たちの子孫にこの不名誉を背負わせるわけにはいかない」と述べ、衆院選前の党首討論会では「有識者の知恵を借りながら考える」と有識者会議を設置する意向を示していた。菅氏の発言は、こうした安倍首相の意向を受けたものといえる。

 繰り返すまでもないが、河野談話が出される前、当時の宮沢喜一内閣が集めた二百数十点に及ぶ公式文書には、旧日本軍や官憲が慰安婦を強制連行したことを裏付ける資料は一点もなかった。

 にもかかわらず、談話発表の直前に韓国のソウルで行った韓国人元慰安婦からの聞き取り調査だけで、強制連行があったと決めつけた。有識者会議では、これらの経緯や当時の時代背景などを改めて検証してほしい。

 一方、菅氏は初閣議後の会見で「植民地支配と侵略」を謝罪した平成7年の村山富市首相談話について、「第1次安倍内閣として18年に歴代内閣の立場を引き継ぐ考えを表明しているので、歴代内閣の考えを引き継ぐ」と述べた。この発言は、安倍首相の意向を踏まえたものかどうか疑念が残る。

 安倍氏は今夏、本紙のインタビューで、河野談話に加え、村山談話と教科書記述で近隣諸国への配慮を約束した宮沢喜一官房長官談話も見直す意向を示した。

 村山首相は談話では「遠くない過去の一時期、国策を誤り」などと日本の過去を断罪しながら、国策を誤った時期について「断定的に言うのは適当でない」と明言を避けた。終戦の日の閣議で唐突に出されるなど、作成から閣議決定に至る過程も不透明だ。

 第2次安倍内閣の政策課題としては当面、日本経済の再生や原発再稼働などが優先されよう。しかし日本に謝罪外交を強い、教科書の記述を縛ってきた一連の政府見解の見直しも一歩一歩、手順を踏み着実に進めてほしい。




はぁーー(≧∇≦)
嬉しい!!o(*^▽^*)o~♪
安倍首相、焦らなくていいですから粛々と、『現在・過去・未来の日本』を正しい方向に推し進めてください。



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Posted by アクエリアス at 10:10│Comments(0)政治・歴史
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