ベニスの商人
レディポルシャという女性に惹かれて、
その人が出てくる映画のDVDもっていたんですがずっと見てなかったんです。
実はオーラソーマに彼女の名前を付けたボトルがあるんですね。
B59 です。
じつは私がカウンセリングに使ってる数多くの中のボトルの中で、このボトルの黄色い部分がやたら濁色し変色します。
7~8年前、フィジーまで行ったセミナー『ブリッジ』の際に観察・洞察しなければならなかったわたしのワークボトルがこのボトルでした。
このボトルのテーマは:正義と識別
★偉大な歓びと幸福のための力
自分自身を受け入れ、目覚めた自分を見て本当の自分を知ることに喜びを感じます。愛にあふれ、幸せや喜び、明るさを周囲へもたらします。また、知性と識別力、正義感と公正があり、適切な行動ができます。
このボトルは、「裁くなかれ、自分が裁かれないためにも」、誰よりも自分に最も優しくあるべきと、ジャッジメントしない大切さを教えてくれます。なぜなら、自分が厳しいほど、批判を呼ぶことになってしまうからです。あなたが判断する思考をやめれば真の識別能力が生まれ、物事を見極める公正さと調和がやってくるでしょう。
レディ ポルシャて女性は、シェイクスピアの「ベニスの商人」の中で、慈悲の演説を通して困難な状況で思いやりを伝えた女性です。
ってことなのです。
そのレディポルシャの出てくる「ベニスの商人」やっと見ました。
ベニスの商人ってユダヤ人の高金利貸しのことかと思ったら、あらら、違ったのね。
アントニオっていうキリスト教信者の方でした。
でもこの時代のユダヤ人の弾圧って酷かったんですね。
でもユダヤ人が金儲けできていたのは需要と供給???
よーわかりませんが、行きぬく力ってやっぱ『愛』なん?
『愛』を『怒り』に変えることは得意ですが、悲しいかな『親子愛』や『男女の愛』に疎いというか上手く乗り越えてないわたしはよーかわりません。
アルパチィーノ演じた“シャイロック”の気持ちの方が私には堪える映画でした。
でも美人で莫大な遺産を相続してる『レディーポルシャ』ユーモア心もあって機知に富んだ愛のあるなかなかの切れ者女性でした。
ポーシャ(ポルシャ)以外はみなひと癖あるというか、困った男性ばかりなのですが、
クライマックスでの彼女の大岡裁きは痛快でしたね。
ポーシャ お見事!
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