回転寿司でお勉強♪
金なし、男なし、甲斐性なしのわたくし、ひとり寂しく昨日は回転寿司でした。
(それでもごちそうなのだ!)
が、食欲とサービス精神だけは旺盛なわたくし、ついついこんなことして疲れています・・・・。
まあせっかくクリックしてくださったのだからよかったら、色のお勉強していってくださいな。^^
ぱっと見た感じでは黒いお皿の方が寿司ネタの赤みがきれいに見えるのは
彩度対比と明度対比の原理ですね。
(照明と携帯カメラのせいできれいに撮れて無くって不本意ですが・・・・)
ではもう一度 彩度対比 についてお勉強です。
背景が無彩色に近づくにつれて段々と色味が出てきているのがわかりますか?
また、黒い背景では明度対比も出ています。
※図形は皆同じ色ですということを分かってもらうためにへんな図形を書き込んでいます。
では、今度はこの二つではどうですか?
(グリーンのお皿の写真は回っているのを激写したため、ピンボケしてます。ピンボケは差し引いて下さいね。^^;)
このふたつは好みでどちらともいえない?かもしれませんが、
黒皿よりグリーンの方がマグロの赤身が赤々と感じませんか?
これは補色対比と呼ばれる対比現象です。
対比は陰性残像という視覚上の原理が働いているのですが、
補色対比を説明する前に心理補色についてご説明いたします。
貴方には何色の残像色が浮かび上がってきましたか?
では続きはまた近日中に・・・・・。
(但し気が向いたら・・・・)
シーユーアゲイン。
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