百恵ちゃん命!だったから今の自分がいる。

アクエリアス

2008年07月28日 22:06




わたしは10年前までは東京でアイドルタレントのスタイリストをやっていました。

なぜスタイリストになりたかったかっていうと、高校3年生のときにこの映画を観たからなのです。
この映画の中で百恵ちゃんはスタイリストのアシスタントから一人立ちする時期のスタイリストの役を演じていました。
映画は東京の表参道から始まり、舞台はスペインのセゴビアに移ります。

わたしは特別センスがいいわけでもないし、綺麗なわけでもないし、いい洋服を着ていたわけでもないし、
なによりどうすれば成れるのかなんにも知りませんでしたが、
想いの一念だけでたいした苦労もせずにスタイリストに成れたのです。

そのきっかけとしては「百恵ちゃんがいかに好きか!」って話をしていたときに大きなチャンスを掴みました。

今思えばあの時のわたしは何をするにも一生懸命で、
楽しいときは常に満面の笑顔で嬉しそうに話をしていたように思います。

そしてスタイリストになって2年目の夏には「ふりむけば愛」のロケ地サンフランシスコに
そして秋には憧れの「ホワイトラブ」のロケ地スペインに一人で行っていました。

いま、『引き寄せの法則』に嵌っている私ですが、あの頃の自分を取り戻したいとすごく思っています。





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